Greeting 代表挨拶

代表取締役 妻鹿 保夫
代表取締役
妻鹿 保夫

戦後70年以上も平和な時代を享受してきた日本も、台頭する隣国中国の影響、米国の国力の衰退によりこれまでの安逸・硬直した考えを見直し、次の世代の為に果敢な決意と行動を求められる時代が来たと言えます。

我々は2007年より来るべき若年労働者減少に備え、外国人労働者の受け入れを推奨してまいりました。特に深刻な人手不足が予想される介護分野ではEPA以前からその方策について試行錯誤を重ねた経験を有する者が設立した企業です。これまで中国、ベトナムに依存していた外国人労働者受け入れについては、今後幅広く東・西南アジアからの多数の受け入れを目指すべきかと考えます。制度的にも技能実習生制度に加えて、特定技能制度の施行等外国人労働者受け入れの環境は徐々に整備されつつあると考えています。

今後大量に流入が予想される外国人労働者問題は安全保障上きわめて重要な課題であり、その視点を欠く政治家、経済人、役所、これまでの関係者の志の低さは目を覆うばかりです。日本に希望をもってやってきた外国人に反日感情を植え付けることは国を危うくする第一歩であることが何故理解できないのか、まことに嘆かわしい現実です。

我々学文グループは幅広く各国の優秀な複数の送り出し機関をミッシュランのように精査、格付けを行い、それをグループ化し、日本企業との適切なマッチング、(国別、地域別、職種別)を行い、入国したアジアの若者たちとは同じアジア人としての矜持を分かち合い、冊封を目指す中国への対抗軸としての使命を共有したいと考えています。バングラデシュのパール博士(東京裁判無罪判決)の戦後語った「日本人よ、誇りを取り戻し、今一度アジアのリーダーたれ」という言葉を反芻すべきかと考えます。安眠をむさぼる日本人よ、目覚めろ!と過去の賢人が語った言葉をおろそかにできない時代に突入したと言えるでしょう。

我々学文グループの最初の組織である(社団)ミャンマー・ダウェイ文化経済開発協議会はホーチーミン、プノンペン、バンコックを経てミャンマー・ダウェイに至る高速道路「南部東西回廊」のターミナル、ダウェイの開発に2012年より取り組んでまいりました。バンコクの工業団地は飽和状態になり、日本企業はダウェイ経済特区へ移転することが予想されます。外国人労働者受け入れだけでなく、日本の製造業は大手の下請けに甘んじることなく、積極的に東・西アジアにサプライチェーンの一環に食い込むために進出しなければなりません。そのため日本で労働を経験したアジアの若者たちが母国に帰り、大きな役割を果たすものと期待しています。

そのために私ども学文グループは今後なにをなすべきかを考えつつ第一歩を踏み出す所存です。

※この度、新しい動画を公開いたしました。こちらからご覧いただけますと幸いです。

株式会社 学文グループ 代表取締役
妻鹿 保夫

Acceptance 特定技能外国人受入事業

Acceptance 特定技能外国人受入事業

外国人特定技能制度とは
特定技能制度は2019年4月から始まり、これまでは一部の例外を除いて外国人が働くことのできなかった建設業、造船業、宿泊業などで働くことが可能となります。
特定技能の外国人労働者の契約は、原則として直接雇用となりますが、分野の特性に応じて派遣での就業も可能となっています。

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Introduction 有料職業紹介事業

Introduction 有料職業紹介事業

有料職業紹介事業は、外国人労働者と企業の採用を支援するサービスで、求職者は採用になった場合、その企業の社員として直接雇用可能です。

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株式会社学文グループ
         

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